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〔栄友会〕名誉会長 東京栄養専門学校校長 丸山光輝

  
 今年の夏は雨の多い蒸し暑い日が続きようやく秋を感じる季節となりました。会員の皆様におかれましては、ご活躍のこととお喜び申し上げます。
 さて、平成29年7月8日(土)に今年度の栄友会総会と講演会が、本校講堂で開催され卒業生、教職員(含 旧職員)及び1年生を含む在校生が多数参加されました。
講演会は卒業生中村康君(昭和59年3月卒)を講師に招き、「生活習慣病における糖尿病」をテーマに講演を行って頂きました。日本はこれから益々高齢化社会に向かって行き、糖尿病の可能性を持つ人が増加していく傾向に有ります。特にこれからの平均寿命と健康寿命の差が問題となります。そこで健康寿命を平均寿命に近づけるには、特に食事が関与しています。栄養士はこれから健康寿命を平均寿命に近づける業務の必要性が求められます。参加された方々もこの問題には関心が高く、自らの問題として拝聴しておりました。講演会終了後、懇親会が行われ参加者(卒業生・教職員・在校生)の近況報告を交えながら色々な意見交換が行われ、和やかな雰囲気の中で閉会する事が出来ました。
次回の栄友会総会にも多数の方が参加されることを願っております。会員の皆様のご健勝をお祈りすると共に、栄友会役員の方々に感謝申し上げます。

『出会い』を演出する同窓会~雷雨のビアガーデン~


   〔栄友会〕会長 中町健一 [昭和44年卒]

 「地球温暖化が主な原因による異常気象」の言葉が代表するように、今年の夏は「ゲリラ豪雨による災害!」「40年ぶりの冷夏で夏野菜が高騰!」など、気候異変により私たちの生活に多くの弊害が発生し、皆様も実感された事と思います。
 そんなある日、栄友会(同窓会)を通じて面識をもったメンバーで「野外庭園のイベント会場(ビール飲み放題)でバーベキューを囲みながら一杯やろう!」と卒業年次が違う同窓生数名が集まりました。しかし、スタートした10分後に、私達がいる場所が水びたしになるほどの横殴りの雷雨となり、イベント会場に集まった多くの人々が建物の中に避難しなければならないほどのパニックの情景となりました。その結果、当ビアガーデンの中は、雨傘をさして声を張り上げ飲み続ける私達だけとなっていました。しかし、在学中の思い出話しや人生論に花が咲き4時間もアルコール漬けの時間が経過してしまい、翌日は酩酊した二日酔いの自分を憂い反省しかりの一日となりましたが、意識が高揚し『仲間同士の連帯感を強く感じられた時間を過ごすことができた』との思いの方が勝っていたのでした。
 同窓会の目的は“同窓生相互の親睦、在校生との交流と支援、同窓生の現状把握と情報提供、母校の発展に寄与する”ことにありますが、上述のエピソードは、私にとって同窓会活動の目的を体験した一つの証しであったのではと感じています。
 昭和17年に開校され75周年を迎えた当校の卒業生は6,000名を超えるとのこと、卒業後の生活の中で、当校で過ごした2年間を振り返り親しく懇談する時間は、皆様にとって貴重な財産となることでしょう。当校の卒業生全員が「栄友会(同窓会)」の会員です。同窓生という共通する意識で、新たに思い出をつくる『出会いの場』に参加してみませんか・・・!

幸運とは準備が機会に出会うこと



   〔栄友会〕参与(前会長) 加藤廣子 [昭和39年卒]

 東栄を50年前に卒業。その学びを基礎に生業としてきました。少しでも母校のお役に立てればと会長をお引き受けし、同窓生の代表者でなく代弁者として働こうと思いました。様々な世代のすばらしい幹事さんとの会話は前向きで楽しい時間でした。世代交代をかねがねお願いをしておりました所、聡明な中町氏がお引受け下さり大変嬉しく思っています。
 後輩同窓生に年を重ねた今、送りたい言葉が有ります。生きていく中で理不尽な事に出あうことが有ると思いますが、その様な時「出来ない理由を考えるのではなく、出来る理由をみつけましょう」
 東栄の発展を心より願いながら…。 皆様 笑顔でご活躍を 有難うございました。

同級生と連絡を取り合ってますか

 皆様それぞれの立ち位置でつつがなく、お暮らしの事と思います。
 栄養士・管理栄養士として現役で仕事をしていない方、ご家族の為に学校で学んだ栄養の知識を活用なさっておられた方等、それぞれがお元気にご活躍のことでしょう。
 小中高時代の近隣の友と違い、進む道を選んで進んだ東京栄養専門学校時代の友は広域であり同一の目標を持って学んだ仲。
 自分の歩んで来た経験や学んだ知識が、物を見たり、考えたりする時の基盤になります。
 栄養士の免許を取得した事は大きな基盤の一つでそれに伴い見識を広く持てることに感謝しています。免許を取得後、様々な分野に進んだ友たち。病院、企業、学校、福祉施設等々に勤務した方、起業した方、家庭に入った方等、進んだ道は互いに違えども「食」に携わっています。私は様々な分野の友と交流することで、自分の立位置だけの見識で仕事をするのでは無く、広い見識を持って仕事が出来たのは大きな収穫でした。
 皆様もどうぞ友との交流、そして栄友会には、様々な経験をしている方、活躍されている方がいます。どうぞお互いに交流を深め、仕事や生活を前進する様、活用しませんか。

栄養士は“健康仕掛け人”

 この夏の暑さは、つらい程の厳しいものでしたね。お体にお障りはありませんでしたか?
各地の豪雨に伴う水害、地滑り等々、心を痛めることが多く有りました。大きく捉えれば、地球の温暖化、私達自身の暮らし方を根底から考えなければと思ったのではないでしょうか。
 私の東京栄養専門学校の時の同級生は北海道から沖縄までから集まった約100名。学校の近くに寮が有って寮生の方もいたり、2時間近くかけて登校する方もいたり、様々で卒業後はほとんど地域に戻られています。
ですからニュースで様々な地域のことが流れると「どうしているのかなぁ」と心を騒がせるのです。青春の多感時に共に学んだ仲間、又、共に栄養士の資格を得た事は、その後の人生の基盤になっていると言っても過言ではありません。栄養士を生業とするしないに関わらず、食生活はどうあるべきか、日常生活の中で少なからずチェックしていますね。それが子や孫の食生活にまで影響すると思うとすごい学びを得たと思います。感謝ですね。健康な日々を送られます事を願っています。
 この同窓会の広報「栄友会会報」を皆さんはどの様に読まれますか?私以外の常任幹事は現役バリバリの方々が日程調整をしながら集まり、東京栄養専門学校の発展を心より願い乍ら活動しています。同窓会には多くの方にお越しを戴きたいと頭をひねり努力していますが、体の具合、子育て中、仕事の都合等々かなわない事情がお有りと思います。
「会費を払わなくても広報は届くから」とか「関心がない」と耳にすると悲しく思います。生き方考え方は自由です。お世話になった、現職の先生、職員の方、在校生、卒業生が一丸になって同じ学校にご縁の有った者同志、母校、栄友会の発展と成長に期待し応援をお互いにして参りましょう。
今後の同窓会には学校の状況、就職の状況、現役で活躍している先輩、後輩の交流が出来たらと常任幹事は願って行動します。学年幹事の皆様も同期の方との交流をよろしくお願い致します。
 申し上げにくい事ですが活動の為に会費の納入にご協力お願い致します。
 この頃、思うのです。栄養士の活動自体は地味なことですが、生きる為の基盤のすべてを担っていると言っても過言では有りません。出来ない理由を考えるのでなく、できる理由を前向きに見付けて“健康仕掛け人”として底力を出して参りましょう。