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 今年度の栄友会総会が7月7日(土)に開催されました。卒業生・在校生・教職員の計33名が参加しました。栄友会活動の昨年度報告と今年度計画について審議され議案が承認されました。
 総会に続いて、腎臓病食事指導の分野で活躍されている昭和大学病院の菅野丈夫先生(昭和55年卒)をお招きして「慢性腎臓病 (CKD)の重症化予防について」の講演会がありました。先生は日本各地での勉強会や学会での研究発表をされ大変ご高名ですが、今回は実践的な食事療法の知識だけではなく、恩師との出会いや栄養士として歩んでこられた苦労話なども紹介され、同じ学校の卒業生として勇気づけられるお話もありました。
 その後の懇親会では、参加者一人一人が最近の近況や思い出話を披露して、親睦を深める時間を過ごしました。
 




菅野丈夫 先生

 7月8日(土)に今年度の栄友会総会が本校7階講堂にて開催されました。卒業生、教職員、在校生の合計33名が参加し、平成28年度の活動・会計報告、次いで今年度の活動計画・予算について審議され議案が承認されました。また今年度は役員改選の年となり、前期より留任される中町健一会長(昭和44年卒)をはじめ今期の役員が選出されました。
 総会に続いて、我が国で初めて糖尿病患者の教育入院を行った病院である東京都済生会中央病院で栄養管理科長をされている中村康先生(昭和59年卒)に「糖尿病における栄養士の活動」と題して講演をしていただきました。教育入院での指導内容や透析予防における塩分制限の重要性といった食事療法だけでなく、運動療法や薬物療法も含めて糖尿病について幅広い内容をとてもわかりやすく教えていただきました。
 その後の懇親会では、卒業生と在校生が熱心に語り合う場面がみられるなど有意義な時間を過ごすことができました。

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 今年度の総会は7月9日(土)本校7階講堂において、51名出席のもと開催されました。会長挨拶の後、昨年度の活動報告・会計報告、次に今年度の活動計画・予算案について審議があり、議案が承認されました。
 続いて、現在は金谷栄養研究所所長をされている金谷節子先生(当校卒業生)をお招きして、「栄養士が拓く未来・栄養は先制医療」と題した講演会が開かれました。先生はわが国初のホスピス設立に携わり、早くから「がんと食事」の研究を行うとともに、全国に先がけて真空低温調理を病院給食に取り入れてアラカルトメニューを提供、また嚥下困難な方への食事として嚥下食ピラミッドを提唱されたことでも著名です。抗酸化や認知症予防など栄養療法の幅広い分野で現在も研究をされています。講演ではこれまでに先生が取り組んでこられた様々な研究の一端をうかがい知ることができ、短い時間ではありましたが、参加者の多くの方が興味深い様子で話を聞いておられました。

金谷先生からのメッセージ 

~栄養は先制医療~

 栄養は「先制医療」です。21世紀,新たな世紀を迎えた時,CNNのヘルスサイトから「21世紀,食は医療そのものになる」と発信された。2003年ヒトゲノムが解明され,医療そのものが新しいステージにのぼった事からもうなずけます。それ迄の栄養学に疑問をもち,量子力学者・故三石巌先生の分子栄養学にであった事は,私の栄養士活動を不動にした。2014年の報告では,認知症にかかわる社会的費用は14兆5千億円と報告され,認知症・がん栄養療法 は緊急課題です。認知症ではMCTオイル(中鎖脂肪酸)を大匙1杯12g/日,緑茶カテキンは600mg/日摂取する事を提案します。ゼラチンでつくる「お茶ゼリー」は,嚥下障害者にも必須です。脳の構成成分はたんぱく質40%,脂質60%であり,中でもコレステロール,DHAが重要です。生体ダメージの最大の犯人は高温調理に伴うAGEs;終末糖化合物で,調理法も重要な因子です。
 東京栄養専門学校で,生涯の師と仰ぐ城井美子先生始め,諸先生,友人に心から感謝を申し上げます。後輩のみなさん,理想を高く,困っている人々を救い,失敗から学び,時代を拓き,勇気を持って多いに羽ばたきましょう。                                                       
                                                           金谷 節子

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  7月11日(土)14時より本校7階講堂において、平成27年度〔栄友会〕総会が
 開催されました。卒業生のほか在校生、教職員の先生方、計47名が出席しました。
 議事として、平成26年度活動・会計報告および監査報告に続き、平成27年度活動計
 画・予算について審議され、議案が承認されました。
  また今年度は役員改選の年であり、これまで〔栄友会〕執行部を導いてこられた加藤
 会長(昭和39年卒)が退任され、新会長に中町健一(昭和44年卒)が選出されまし
 た。副会長以下の役員・幹事も改選し新執行部が発足しました。
  総会に続いて、永生病院で栄養統括管理部長として活躍されている佐藤高雄さん(昭
 和58年卒)を講師に迎えて、「食べることの喜びを感じる食事~高齢者のための安全
 な食形態・行事食あれこれ」と題した講演会が行われました。その後、同会場で懇親会
 が催され、会食・歓談を楽しみながら皆で親睦を深め合いました。
  来年度の総会は平成28年7月9日(土)を予定しています。多くの方々の出席をお
 待ちしております。
  
 平成27・28年度役員はこちら

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 平成27年6月20日、本校4階講義室において、在校生を対象とした公務員就職セミナーが開催されました。現在、千葉県の特別支援学校で栄養教諭として活躍されている高崎哲哉さん(平成13年卒)を講師にお迎えして、公務員の仕事の実情や求められる職員像、また受験時の試験対策などを90分にわたり説明して頂きました。体験談を踏まえた内容で、これから就職活動をしていく学生にとっては貴重な情報を得られた有意義な機会になったと思います。



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  今年度の栄友会総会は6月14日(土)14時から本校6階講義室にて開催。開催に
 あたり中町副会長より、「新校舎をお借りして総会を開催できることを大変嬉しく思っ
 ています。栄友会の更なる発展と会員の皆様との親睦を深める取り組みを通して、母校
 の発展をサポートしていきたい」と挨拶がありました。続いて名誉会長・学校長より、
教育方針を含めた中身の濃いお話をいただきました。その後議長に中町健一(副会長)
を選出し、議事審議に入りました。池田友雄(副会長)、大貫邦重(常任幹事)より議
案説明があり、満場一致で上程議案が承認されました。その後、栄友会活動が再開され
た平成17年からの主な活動内容と、会員の方々の栄友会活動への参加状況が別府悦男
(常任幹事)より報告され、今後の栄友会のあり方について協議が行われました。栄友
会が会員同士の親睦交流をはかる場とともに、情報交換や研修会などで自己の視野と知
識を拡げる研鑽の場となるよう、活動内容の充実を図っていく必要があることが確認さ
れました。  

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  平成25年は母校が創立70年となる節目の年でした。6月に新校舎が竣工し栄友
 会ではこれを記念して10月12日(土)ハイアット・リージェンシー東京(西新宿)
 に於いて、栄友会総会と併せて新校舎落成祝賀会を開催しました。秋晴れの素晴らし
 い都心を眺望できる会場でコース料理を楽しみながら、和やかな雰囲気の中で祝賀会
 は行われました。教職員の先生方も出席され、栄友会からは母校への記念品として
 「校旗」を贈呈しました。
  祝賀会の終了後、新校舎へ移動し内覧会が行われました。以前とは様変わりした学校
 周辺を歩き懐かしい気持ちで新校舎へ到着。真新しい玄関、最上階の広い講堂、最新の
 設備が調った教室や実習室など各階で歓喜の声が聞こえ盛況な内覧会となりました。当
 日は総会・祝賀会・内覧会の開催にあたりご理解ご協力をくださいました会員・教職員
 の皆様方に幹事一同心より御礼申し上げます。

       
   新校舎落成・記念祝賀会にあたり


    栄友会名誉会長 東京栄養専門学校校長 丸山光輝

  平成23年3月より旧校舎南側にて建設中でありました、新校舎が平成25年6月
 に竣工し平成25年9月24日より運用を始めております。新校舎の運用に伴い平成
 25年10月12日に栄友会総会を兼ねて、新校舎の内覧会を開催致しました。数多
 くの方にご出席いただき会員の皆様にも非常に好評で喜んでいただきました。会員の
 皆様が通われた旧校舎は、現在では解体され昔の面影が残っておりません。学校の周
 辺は日々変貌を遂げております。その中にあって、東京栄養専門学校としての誇りと
 伝統を継承し学校運営にあたって行きたいと思っておりますので、会員の皆様方のご
 協力を宜しくお願い致します

       
   祝賀会に参加して


  関係者の英知を終結した素晴しい校舎で、勉学に励んでいる学生の笑顔を想像
 しています。竣工 のお祝い会は温かくとても良い会になりました。ご尽力下さ
 った方々に感謝しています。
  牛込北町から成子坂下まで都電で通学した日々が鮮明に思い出されます。卒業
 と同時に母校にお世話になりました。助手の仕事もありましたが、校内実習(一
 日150食~250食)・寮生(50名)の食事作り(朝食と夕食)を全て任されまし
 た。試行錯誤の日々でしたが、貴重な体験となりました。8年後には福祉の世界
 に入り、定年後も通算50年余り休みなく仕事をしてきました。資格が生きたこと
 を嬉しく思っています。4人の孫の成長を楽しみに、夫に助けられながら、これ
 からも続きそうです。
                         高部 良江 [ 昭和38年卒 ]






  秋晴れに恵まれた祝賀会では、「都のほとり武蔵が原に…」と校歌が懐かしく
 流れ、学生時代に楽しく栄養学を学んだ頃を思い出しました。
  テーブルでは恩師の方々や教職員の方々が共に祝って下さいました。私ども栄
 友会会員は、新校舎落成に非常に喜びを感じました。新校舎の内覧会では、各階
 が最新の設備になっており、一層勉学に励まれる事を願っています。

                         若林 全子 [ 昭和41年卒 ]






  今まで何度か『栄友会』の総会・懇親会が行われてきましたが、私達の学年は
 仕事も家庭も現役世代で忙しく、出席できる方があまりいませんでしたが、今回
 は、私を含め6人出席(内、残念ながら1人欠席)され、ミニ同窓会のようでし
 た。卒業以来という友人もおり、最初は、お互い少し緊張していましたが、会が
 進み校歌や懐かしい先生方のお声を聞いているうちに、次々と学生時代のことが
 思い出され、一気に距離が縮まりました。又、友人が当時の写真を持参しており、
 さらに話が弾み参加できなかった友人達の近況等も聞くことができました。
  『新校舎内覧会』は土曜日にも関わらず常勤の教職員の方が待機し、担当の実
 習室等を案内して下さいました。私達の下の学生の方も多く、又つい最近卒業さ
 れた方も参加されており、説明を受けながら先生だけにではなく、学年を超えて
 お互いに仕事の相談や、情報交換をされ、とても良い交流になりました。このよ
 うな会を計画・準備していただいた常任幹事の及び先生方に心より感謝致します。

                          田中 晴江 [ 平成2年卒 ]

       
   懐かしい思い出と共に…


  祝賀会では、懐かしい先生方とお会いでき、移ろいゆく新宿の街並みを横目に、
 美味しい料理を頂きながら語らいました。学生時代を一言で言い表すとしたら、
 大変だったという言葉につきます。この二年間は私にとって、とても凝縮された
 時間だったように思います。厳しくも愛情を持ってご指導して下さった結果、栄
 養士として社会に出ても恥をかくことはなかったです。
  新校舎から外を覗くと、昔の学び舎が小さく目に入りました。何か切ない気持
 ちと共にこれからの新しい風を感じました。

                         白石 恵美 [ 平成7年卒 ]

   栄友会総会・祝賀会

   新校舎内覧会